JMR Eye-Tracking Solutionsは マーケティングのパフォーマンス向上をお手伝いします |
(株)JMR生活総合研究所は(株)Eyetoolsと(株)Tobiiのソフトウェア、(株)Tobiiの眼球運動測定装置を使って企業のマーケティング担当者、宣伝広告部門、広告会社、ウェブ開発者にビジネスソリューションを提供しています。Eye-Tracking(眼球運動測定)で得られた情報は客観的であり、消費者が、広告、ウェブサイトなどの視覚的情報のどの部分に関心を持っているのかを客観的に捉えることができます。 視線の軌跡やパターンを抽出することによって、消費者がどこに注目しているのか、どの時点で注意が薄れているのかが明らかになります。 | |
消費者の選択行動に関する疑問への客観的な答えを提供します | |
今まで消費者の選択行動に関する数々の疑問や課題に対して、主観的なインタビュー調査の結果のみに頼っていたのに対して、Eye-Trackingを用いると客観的かつデータに基づいた答えを得ることができます。 Eye-Trackingは企画、マーケティング、広告、制作部門が抱えている重要な疑問や課題に答えを出します。例えば・・・
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Eye-Tracking(眼球運動測定)について | |
Eye-Tracking全体の概要とマーケティングへの影響については在日米国商工会議所(ACCJ)の月刊誌、ACCJジャーナルに記載された(株)JMR生活総合研究所のリチャードF.メイ執筆「eye of the Buyer」をご覧ください。現在、Eye-Tracking技術の進歩によってウェブサイト、製品パッケージ、テレビコマーシャル、雑誌広告を閲覧するときに消費者の目がどのように動くのかを観察し、記録することが可能になったことがわかります。このような研究から導きだされた消費者の心理的活動についての知見をマーケティングへ適応することができます。
眼球運動人間の眼球運動は特定の一点に向けて俊敏な運動を見せ(サッカード)、その次に一時的に停止します(注視)。注視は通常10分の1秒から2分の1秒間持続し、その間脳は知覚した視覚情報を素早く処理して(潜在的に)次に見る対象を決めます。Eye-TrackingEye-Trackingとは人がどこを見ているのかを判断する技術です。「アイトラッカー(Eye-trackers)」という特殊なカメラは、ヘッドギアや頭部を固定する装置を一切必要とせず、驚くべき厳密性(通常一般的なコンピューター画面上で一センチレベルまで)で人の目の動きを観察し、注視や眼球運動を捉えることができます。JMR Eye-Tracking SolutionsJMRが使用しているツールはEye-Tracker(「アイトラッカー」)と連結して機能するソフトウェアソリューションです。このシステムは、眼鏡やコンタクトレンズの使用者など、殆どどのような視力の持ち主にも対応できます。眼球運動から導き出されるもの注視は人の関心を指し示す有力なものさしです。眼球運動のスピードは早く、人は通常自分の目の照準がどこに合っているのか、また自分の眼球運動に見られる傾向を完全には認識していません。注視と眼球運動によって人が何に注目しているのかがわかるだけではなく、どこをどれぐらい長く見つめるかはその人の頭の中で何が起きているのかについて多くを示唆を与えてくれます。対人関係でも目はコミュニケーション上重要な役割を果たしています。同様に、コンピューターやインターネットの世界でも、注視と眼球運動の高度な解析によって人が何を考えているのか、行動を決定するときのプロセスについて深い洞察が得られます。つまり眼球運動を測定することによって認知プロセスを推測することさえできるのです。 | |
Eye-Trackingは手軽に利用できます | |
JMRはeye-trackingを使ったリサーチを調査設計から実査、アウトプットまですべて一貫してご提供します。そしてEye-Trackingデータを添えた画像データ、調査結果の報告書をデジタルデータファイルでお届けします。またオプションとしてEye-Tracking直後にインタビュー調査を行い主観的な評価をとることも可能です。
JMRモニターとして登録されている20,000人もの調査協力者のデータベースから、ターゲットユーザーに適合したデモグラフィック属性、もしくは心理的属性を持った対象者をリクルートします。経験的には比較的少量のサンプルでも有効なEye-Trackingの結果を得ることができます。もちろん、問題意識によって対象者をいくつかのグループにセグメントすることも重要です。(株)JMR生活総合研究所はこれらすべてをパッケージとしてご提供いたします。 調査は(株)JMR生活総合研究所の東京オフィスで行います。貴社のスタッフの方が進行状況をモニタリングすることも可能です。実査は標準的には1~2日間という短期間で行います。 | |
マーケティングへの応用 | |
ウェブレイアウトJMR Eye-Tracking Solutionsは従来の調査方法にはない、ユーザーの行動に関する新たな次元の情報を提供します。ウェブサイト上の最初の視点と最後の視点、各注視点の順序を検出。重要な部分での注視時間をマイクロ秒単位で計測します。企業ロゴが注目されているのかどうかもわかります。ホームページのどの場所が最新企画の掲載に最適かも判断できます。リピーターのためのパーソナライズ機能は提供されていますか?購入手続きにつながるリンクは簡単に見つけられるでしょうか?Eye-Tracking Solutionsはこれらの疑問にお答えします。ウェブナビゲーションタスク遂行、クリックストリーム、ユーザーの評価情報の提供に加えて、JMR Eye-Tracking SolutionsでWEBサイト閲覧者の行動を客観的に観察し、以下のような問題意識に答えることができます:
広告効果JMR Eye-Tracking Solutionsならピクセル単位で広告の視覚効果がわかります。広告レイアウト、広告制作、サイト上のプロモーション、その他サイト上の広告などがあげられます。またミニインタビューにより、広告に対する主観的な評価をとることも可能です。広告はきちんと見られているのでしょうか?ブランドの特徴を認識しているのでしょうか?パッケージデザインJMR Eye-Tracking Solutionsなら、制作部門が一押しで提案した新しい商品パッケージの評価を消費者の目を通して客観的に確認することができます。商品の主要な特徴を消費者は本当に認識しているのかどうか。対象者にクリエイティブディレクターやアーティストのふりをさせるような主観的な調査にのみ頼るのは止めましょう。ある特定のデザインを「好き」と消費者が評価したとしても、ブランド名、価格、ブランドロゴ、訴求メッセージなどの重要な要素が見られていないことが、Eye-Trackingによって明らかになるかもしれません。 | |
JMR Eye-Tracking Solutionsの用途 | |
私たちJMRのクライアントは戦略上の様々な目的でEye-Tracking Solutionsを利用します。ベンチマーキング、デザイン比較、ユーザービリティ調査、競合との比較評価などがあります。
ベンチマーキング特定のデジタルメディア(ウェブサイト、アプリケーション、広告、デジタルファイルに変換したテレビ広告)の強みや弱みを調査します。デザイン比較複数のデザイン案を比較し、どのデザインがもっとも期待した効果をもたらすかを調査します。ユーザビリティ調査ユーザビリティ調査は「Think -Aloud Protocol法」を用いて、タスク遂行を試みる間被験者に考えていることをそのまま言葉で表現してもらいます。Eye-Trackingは、紙ベースやウェブ上の説明書きにユーザーが従うかどうか客観的に評価できます。競合との比較評価競争相手のデジタルメディア(ウェブサイト、アプリケーション、広告)と自社のものを比較し、その相対的なパフォーマンスを評価できます。
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