「日中韓・3カ国調査レポート」販売のご案内 | |
~ カルチャーマーケティングを実践するための3カ国の生活者比較調査 ~ | |
株式会社JMR生活総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:松田久一)は、現代の日本、中国、韓国3カ国の生活文化や消費などに関する調査を実施、その研究成果をとりまとめた「日中韓・3カ国調査レポート」を発行しました。このレポートでは、2004年6月末に実施したインターネット調査のデータを基に、経済・社会・心理学的な視点で市場を分析し、各国における消費の読み方と市場の攻め方について実務的な提案を行います。 ■ 4,000万人の巨大市場を攻略するために 東京、ソウル、北京、上海の地域は、日本、中国、韓国という国の壁を越えて大きな統合消費市場を形成しています。日流、韓流が押し寄せ、成長の熱風が吹く三つの異なる文化を背景にした約4,000万人の市場です。21世紀の成功の鍵は、異なる文化の差「アービトレージ」を活用したカルチャーマーケティングによってこの市場を制覇することです。 ■ カルチャーマーケティングとは 「アービトレージ:arbitrage」とは「裁定」の意味です。株価や金利は、世界の異なる市場で価格が異なる場合があります。この差異を利用して「利鞘」を取ることが裁定であり、「裁定取引者:arbitrager」と呼ばれ、証券業界では「arbs」と呼ばれています。この裁定を通して世界中で「一物一価」が成り立つと言われています。この差異が生じるのは各国間の情報の差や文化の差があるからです。この文化的な差異を活用して、物的な製品サービスに応用して、新製品導入や市場ポジショニングをできる可能性があります。これを「文化的アービトレージ」機会と呼んでいます。これまでの異なる市場の共通項に着目してできるだけ同質的な新製品導入や製品ポジショニングを行おうとしたのに対し、逆に差異を機会として異質的な新製品導入や製品ポジショニングを行おうという発想です。詳細については、ホームページに掲載されている「文化とマーケティングの「鞘とり」(アービトレージャー)文化的な差異を利用した市場拡大-製品のプロモート」をご参照ください。 ■ 独自ネットワークによる日中韓の同時インターネット調査が可能に また弊社では、今回の調査を契機に、日中韓3カ国同時調査が可能なネットワークを構築しました。アジア展開を図る日本企業や欧米系企業、または日本市場への進出を図るアジア企業のマーケティングを調査を通じたコンサルティング提案活動で支援します。 なお、弊社のホームページでは、本サービスに関しての詳細なツールの紹介と仕組みやを読むことができます。詳しくは以下の問い合わせ先まで。 ・本調査のダイジェスト版「10のトピックス」は、こちらから ・レポート販売ページは、こちらから | |
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