半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

ネット時代の消費リーダーがみえてきた
- 「ネット化する主婦たち」
消費研究チーム
 ネット化によって家庭や個人のライフスタイルも大きな変動のまっただ中にある。今までネット化をリードしてきた層は「男性20~30代、IT関連従事者」であった。そして今後の次期リーダー層として注目されるのは「有職主婦」である。(「世代交代するネットリーダー-オタクから有職主婦へ」 参照)そこで今回焦点を当てるのは主婦である。主婦はインターネットをどのように使っているのか。主婦にとってインターネットとはどのようなものなのだろうか?

 主婦のインターネット利用実態を探るために、当社モニターを対象とした調査を行った。(2000年6月実施 弊社インターネットモニター全国・専業/有職主婦に対するWEB上での質問紙調査、有効回答数595s:以下「モニター調査」と表記)モニター調査では有職主婦31.8%、専業主婦65.4%である(年代別、ライフステージ別のサンプル構成は文末に記載)。
 主婦たちが普段インターネットを通じてやっていることは右図の通り(図表1)。
 実際にネット主婦がインターネットをどのように利用しているのか。その答えは三つ、出会い、情報探索と悩み相談、買い物である。以下それぞれについて詳しくみていく。

1.出会い

(1)出会いの実態

 1) メル友の存在

 メールのやり取りの相手として上位にあがってくるのは、
  1. 友人・知人 90.4%
  2. 兄弟・姉妹 36.1%
  3. 会ったことはないがネットで知り合った友人 36.0%
  4. 夫 34.8%
  5. ネットで知り合った友人 28.2%
となっている。注目すべき点は「会ったことはないがネットで知り合った友人」、いわゆる「メル友」の存在である。「インターネットを通じて知り合った人がいる」という人は53.9%、平均人数は15人。更に「実際にネットで知り合った人と会ったことがある」と答えた人はそのうちの42%にものぼる。平均人数は9人となっている。主婦は掲示板やメールを通してネットワークを積極的に広げている。ネットでの出会いは若者の間だけではなく、主婦層にまで広がっており、そこからつづくリアルな世界での出会いは、すでに日常的なことになっていると考えられる。
 本コンテンツの全文は、メンバーシップサービスでのご提供となっております。
 以降の閲覧にはメンバーシップサービス会員(有料)ご登録が必要です。

メンバーシップサービス会員ご登録についてはこちらをご覧ください。
メンバーシップサービス会員の方は、下記をクリックして全文をご利用ください。

お知らせ

2025.03.06

クレジットカード決済に関する重要なお知らせ

新着記事

2025.04.04

25年3月の「乗用車販売台数」は3ヶ月連続のプラス

2025.04.03

25年2月の「新設住宅着工戸数」は10ヶ月ぶりのプラスに

2025.04.02

ネット時代に放送局は生き残れるのかーテレビ業界の構造分析

2025.04.01

25年1月の「広告売上高」は、9ヶ月連続のプラス

2025.03.31

企業活動分析 SUBARUの24年3月期は売上台数増加と為替変動による増収効果で大幅増収増益

2025.03.31

企業活動分析 スズキの24年3月期は価格見直し、為替影響などで売上、利益とも過去最高更新

2025.03.28

成長市場を探せ キャッシュレス市場の雄、クレジットカードは3年連続過去最高更新(2025年)

2025.03.27

25年2月の「ファーストフード売上高」は48ヶ月連続のプラスに

2025.03.27

25年2月の「ファミリーレストラン売上高」は36ヶ月連続プラス

2025.03.27

消費からみた景気指標 25年1月は7項目が改善

2025.03.26

25年2月の「コンビニエンスストア売上高」は2ヶ月ぶりのマイナスに

2025.03.26

25年2月の「チェーンストア売上高」は既存店で4ヶ月ぶりのマイナスに

2025.03.26

25年2月の「全国百貨店売上高」は4ヶ月ぶりのマイナスに

 

2025.03.25

25年1月の「商業動態統計調査」は10ヶ月連続のプラス

2025.03.24

中国メーカーの多様化戦略への対応―垂直差別化では勝てない

 

2025.03.24

提言論文 高収入層がけん引するアメリカ消費 - 日本はどうなのか

2025.03.24

企業活動分析 トヨタの24年3月期は営業利益5兆3,529億円、大幅な増収増益を達成

週間アクセスランキング

1位 2024.06.19

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 縮小する野菜ジュース市場 値上げ下でブランド継続は4割

2位 2025.03.24

中国メーカーの多様化戦略への対応―垂直差別化では勝てない

3位 2024.10.24

MNEXT 日本を揺るがす「雪崩現象」―「岩盤保守」の正体

4位 2025.03.14

日本のブランド危機と再生戦略 - トライアドマーケティング

5位 2024.05.10

消費者調査データ エナジードリンク(2024年5月版)首位は「モンエナ」、2位争いは三つ巴、再購入意向上位にPBがランクイン

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area