「消費社会白書2022」発表会
ネクスト戦略ワークショップ
消費回復の鍵は凍結した消費マインドの溶解
-アンフリージング・マーケティング
盛況のうちに開催終了いたしました。
お申し込みをいただいた皆様には、「消費社会白書2022」PDFダウンロードのご案内、または書籍を発送しております。
万が一お手元に届いていない場合は、お手数ですがこちらまでお問い合わせ下さい。
PDF版はダウンロード期限がございますので、お早めのダウンロードをお願いいたします。
ワークショップ当日の概要
当社代表取締役社長 松田久一が、ワークショップでご案内した概要を紹介しています。
2022年を乗り切るためのヒントが凝縮されていますので、ぜひご一読下さい。
開催によせて
2021年に2022年のみなさんに送るわたしたちのメッセージです。コロナによってとりもどせるはずの「当たり前の日常」は、はるか遠くにあるのかもしれません。消費のマインドは凍結してしまいました。
コロナに今どんな回答(KAITOU)をすればいいのか?どんな解答(KAITOU)があり、どんな解凍(KAITOU)の方法があるのか?
事実を提示し、みなさんに少しでもヒントを提供できればと存じます。
コロナは当たり前の日常を奪いました。同時に、糊塗されていた不都合を暴きだしました。残業代のない会社、ボーナス格差、働き方格差はもう元には戻りません。20代では年収で100万円以上の差がでています。年収減少や不確実性の高い層は、来年の消費の回復はありません。
ワークショップのプログラムも公表前にも関わらず申し込みを頂いているお客様もいらっしゃいます。誠に有難くお礼を申し上げます。そして、期待にお応えすべく全力を尽くす所存です。
2022年、消費をどう溶解するか。その解答を探る2時間です。
「消費社会白書2022」概要
ワークショップの開催に先立ち、当社代表取締役社長 松田久一が「消費社会白書2022」の概要を執筆いたしました。緊急事態宣言解除後の消費回復シナリオと、凍結した消費マインドを解凍するマーケティングの2本立てとなっております。ぜひご一読下さい。
―解除後の消費増加シナリオ」
緊急事態宣言が解除され感染者数も激減したいま、消費はどのように回復していくのか?今後予測される消費増大のプロセスを紹介しています。21年度下期から22年度にかけて企業が成長していくためには何が必要なのか。
人々が希求する「当たり前の日常」は、コロナ禍の不確実性の高まりで、遠のいている。消費マインドは凍結されてしまった。そして、この間に、不可逆的な変化が起こっている。「ひとり本位」の価値意識、収入格差や資産格差である。そして、若い世代との断裂である。
このような消費市場にどう対応していくか。それは、凍結された消費マインドを解凍することだ。具体的には、消費の牽引層の見極め、重点層をスライドさせていくセグメントであり、自社商品サービスの経験財化であり、人々の「認知の歪み」を踏まえた新たなブランディングであり、すべのチャネルが周辺化するなかでの専門チャネル対応である。消費者のこころに迫り、アンフリージングするマーケティングを提案する。
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【KEYWORD】
- 1. ひとり本位
- 2. 延期化された消費
- 3. 消費を牽引する20代と40代女性
- 4. 顕現した内食のクラフト志向
- 5. 高い価値が認められる経験財-パンとスマートフォンの事例
- 6. 認知の歪みとしてのブランド
- 7. 中心チャネルの周辺化
ワークショップでは弊社が毎年発刊している「消費社会白書」から、ポイントを絞った内容を紹介しています。
この消費社会白書は毎回、オリジナルの質問紙の検討を重ね、消費者調査を実施。全国の人口構成比に合わせて各年代の男女から収集したデータを、様々な手法を使って分析しています。特定カテゴリーに捉われず消費全体を俯瞰できる唯一の書籍です。
制作段階で浮上した三つの表紙デザインとそれぞれに込められたメッセージをご紹介する、アナザーストーリーを公開しました。ぜひご一読下さい。
プログラム
内容 | |
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Session1 10:00~10:35 |
「消費回復の鍵は凍結した消費マインドの溶解」
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Session2 10:35~11:45 |
価値拡張のマーケティングの実際
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FAQ 11:45~12:00 |
質疑応答 |
※11月10日時点。プログラムは予告なく変更する場合がございます。
開催要項
日時:2021年11月11日(木)10:00~12:00
場所:オンライン
参加費: 一律20,000円(税込み。「消費社会白書2022」PDFまたは冊子代金含む※)
※「消費社会白書2022」は開催終了後に進呈いたします。お申込み時にご希望の媒体(PDF/冊子)をお選びください。
会場案内
JMR生活総合研究所 会議室(パレスサイドビル2F)
東京メトロ東西線竹橋駅直結(詳しいアクセス方法はこちら)
お申込み
お申し込み受付は終了いたしました