「消費社会白書2023」発表会
ネクスト戦略ワークショップ
感情社会の生活イノベーション
―マーケティングが歴史をつくる
経済優先、欲望消費、中流社会という「戦後の基本枠組み」の崩壊と破壊。
明治維新、戦後改革につづく、青写真なき現代。
先はみえませんが暮らしはつづき、生活イノベーションが進んでいます。
どのように時代を読んで、反転攻勢のターンオーバーマーケティングをしかけ、
生きがいのある時代をつくるか。
――――時代をつくるマーケティングとは。
NEW 2022.10.12 「消費社会白書2023」概要を公開しました
NEW 2022.10.11 プログラムと「消費社会白書2023」10のポイントを公開しました
10のポイントで読む「消費社会白書2023」
ワークショップの開催に先立ち、当社代表取締役社長 松田久一が「消費社会白書2023」のポイントを紹介しています。
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【POINT】
- 1. 分断社会への展望と収入階層化
- 2. 20年世代交代と感情保守
- 3. 値上げ下のデフレマインド
- 4. 都市ミドルとシニアがリードする消費
- 5. マウンティング消費
- 6. 加工内食の浸透と効率化
- 7. 家事のイノベーション
- 8. インナーレジャー
- 9. 感情で選ぶブランド
- 10. ロープライスチャネルと創造価値チャネル
各ポイントの詳細については下記の論文をご覧ください。
1.分断社会への展望と収入階層化
日本の将来について悲観的な予想が拡散しています。
そのなかでも、日本が「分断社会」に進んでいるという認識が高くなっています。その背景には、産業や企業によって異なる収益性格差がコロナ禍により拍車がかかり、個人収入に反映され、格差が拡大していることがあります。これは、成長経済の中流社会に慣れ親しんできた中高年には...(続きは論文をご覧ください)
プログラム
内容 | |
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Session1 10:00~10:30 |
基調講演
代表取締役社長 松田久一
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Session2 10:30~11:10 |
消費社会白書2023 感情社会の生活イノベーション
消費研究チーム
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Session3 11:10~11:30 |
エモーショナルブランディング
ブランド研究チーム
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Session4 11:30~11:50 |
参考事例:リブートマーケティング
取締役 大澤
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FAQ 11:50~12:00 |
質疑応答 |
※10月20日時点。プログラムは予告なく変更する場合がございます。
開催要項
日時:2022年11月10日(木)10:00~12:00
場所:オンライン
参加費: 無料会員20,000円/有料会員15,000円(税込み。「消費社会白書2023」PDFまたは冊子代金含む※)
※「消費社会白書2023」は開催終了後に進呈いたします。お申込み時にご希望の媒体(PDF/冊子)をお選びください。
反響多数に付き受付期間延長!お申込特典冊子のご案内
ワークショップにお申し込みをいただくと、松田久一が世代論について新たに書き下ろした論文二編とデータ集を含む特典冊子「創造立国の時代―Z世代と循環史観」をプレゼントいたします。特典はワークショップ終了後、PDFにてご送付予定です。
日本経済の上り坂、下り坂。なによりも怖いのは「まさか(坂)」です。 「創造立国」の時代を来る可能性を、20年世代区分の世代循環史観で世代 論の専門家が読み解きます。
- Z世代攻略の鍵は時代にあり
- 世代論の実用的活用法
- 明治維新からみた2030年の未来ー世代循環史観
- Z世代を見る8視点
特典冊子から、松田久一が特別に書き下ろした論文「Z世代攻略の鍵は時代の攻勢にあり」を特別公開中です。
1.創造立国の時代
「創造立国の時代」と時代規定してみてはどうだろう。
創造立国とは、先進国の豊かさと社会の成熟を踏まえ、人と人の繋がりが生まれる社会だ。情報ネットワークや場が多元的に共有され、暮らしを豊かにする価値が加速度的に倍増していく時代である。
おいしい食パンの開発が、新しいトースターを生み、さらに新しいパン中心の朝食メニューが生まれ、ネットで拡散し、生活知識資産として誰もがアクセスできる情報インフラが生まれる社会である。
日々の生活のイノベーションにより、政治対立が暗くても暮らしが豊かに楽しく進化していく。暮らしが変われば政治が変わる時代と展望しておく。(続きは論文をご覧ください)
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