消費社会白書2009 「新しい消費の現実 求められる信頼価値」構成 |
はじめに 第1章 スローダウンする消費 (1)値上げをきっかけに悪化する景気認識 (2)職業と地域による世帯支出と支出金額の格差 (3)悪化する消費マインド (4)値上げのインパクト (5)今後の消費をどうみるか-消費抑制モード強まる コラム:景気認識と支出意向の三カ国比較 コラム:原油価格変動の景気への影響 第2章 信頼の時代と強まる内閉志向 (1)主流の価値観は安心信頼志向 (2)弱まる自己実現、強まる内閉志向 (3)価値観変化の背景 コラム:現状懐疑と内閉の日本 第3章 消費をリードする新しいデモグラフィックスと行動 (1)年代、ライフステージによる標準的生活の希薄さ (2)東京人(Tokyoite)が牽引するフロー型生活スタイル (3)情報優位の消費行動 第4章 趣味選択される商品・サービス-現代の「いき」 (1)趣味選択の拡大 (2)趣味選択の4つの方向性と5つのタイプ (3)趣味選択と商品領域 第5章 食品・飲料にみる信頼形成の鍵 (1)食品への不安と求められる信頼 (2)信頼形成の購買モデル (3)食の信頼形成ネットワーク (4)食品値上げで分かれるブランド選択 コラム:現代のプレミアム 第6章 健康で「キレイ」な生活のためのケア行動 (1)健康不安とメタボリックシンドロームへの関心 (2)日常ケア行動におけるマイクロトレンド (3)化粧行動の三カ国比較 特別寄稿:Fragrance, smell and global marketing success 第7章 AV・携帯端末ニーズの日米中比較 (1)日米中のAV・携帯端末所有の差と差を生み出す要素 (2)各国で異なるAV視聴・携帯電話の楽しみ方 (3)日米中の国別アプローチの可能性 補遺 調査設計 図表索引 |