「消費社会白書2017」セット割引も開始いたしました!
顧客接点のメルティングとアイデンティティ消費
顧客接点のメルティングとアイデンティティ消費代表取締役社長 松田久一
1991年の地価をピークとするバブル崩壊から約27年、日本経済は低成長を続けてきました。この間、消費は経済成長にまったく寄与しませんでした。2013年の安倍政権誕生後に、異次元金融緩和による円安、輸出企業の株高、地価の上昇などによって、資産効果による消費浮上が一部に見られました。しかし、2014年の消費税増税で、再び消費低迷に陥りました。増税から約3年、世界経済の回復、円安による企業収益の回復、雇用増加、賃金上昇、官製バブルの継続による資産効果で、マクロにみれば消費は堅調に推移し、巡航軌道に乗ったようです。
この白書では、主に五つのファインディングが柱になっています。
- 世代交代による価値意識と社会ネットワーク関係の変化
- 消費を牽引している三層の分析
- 購買行動のネット化の進展による「円環的循環化」
- 現代の消費欲望についてのファクツ
- 小売「業態」の分析
2018年のマーケティング戦略の立案に役立つヒントが、たくさんあると自負しています。
――「消費社会白書2018」のポイント(MNEXT)より抜粋
毎年発刊している「消費社会白書」最新刊の発刊が近づいてまいりました!発刊以来15年間の知見とデータから「今」を鋭く分析し、「半歩先」を提案。中長期だけでなく、短期のマーケティング戦略を構築するための基本データが満載!
本書が皆様のお役に立てれば幸いです。
第2章 情報ネットワークと社会関係の世代断裂
第3章 「昭和的価値意識」の転換と「アインデンティティ」志向
第4章 消費回復を支える「自己ブランディング」と世代交代
第5章 家族団らんから「ひとり最適化」が進む食生活
第6章 情報化がもたらす買い物行動の「メルティング」
第7章 消える業態垣根とロングテール化する小売業
第8章 リスク資産運用を迫られる預貯金偏重の資産選択行動
構成詳細はこちら(PDF)
発行:2017年11月 版形:A4版カラー
定価:10,000円(税込み)
+J-marketing.netプレミアム会員(個人)年会費(10,000円)
※会員サービスについてはこちらから詳細をご覧ください。
※「プレミアム会員年会費セット」は、お申し込み後、
プレミアム会員資格期間の開始まで1~2営業日程度頂戴する場合がございます。
※「プレミアム会員年会費セット」は、個人でご登録の方を対象とさせていただいております。
※「消費社会白書2018」は発刊後1~2営業日程度で発送いたします。
※PDF版のご購入について
PDF版は、プレミアム会員サービスセットのみのご提供です。
プレミアム会員ご登録完了メールに記載のURLよりダウンロードをご利用下さい。
ご登録完了まで1~2営業日程度頂戴する場合がございますが、予めご了承下さい。