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戦略200+・企業活動分析
株式会社 永谷園ホールディングス(2017年)
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2017年3月期決算の総括
永谷園ホールディングスの2017年3月期の業績は、売上高806億円(前年度比1.8%増)、営業利益31億円(同9.9%増)と増収増益となった。今年度は、天候不順による生鮮品の価格高騰により消費水準指数が前年平均を下回る状況が続くなど、厳しい市場環境であった。このような経営環境の下、「企業戦略の充実」と「新価値提案力の更なるアップ」という重要課題に取り組んだ。「企業戦略の充実」としては、12月に英国のフリーズドライ食品及びパン製品メーカーChaucer Groupの親会社であるBroomco Limitedの全株式を取得することで、新規事業の開拓の足掛かりを作った。また、「新価値提案力の更なるアップ」については、健康を意識した付加価値商品や顧客ニーズに対応する新商品の発売に注力した。セグメント別にみると、国内食料品事業としては、主力のお茶づけ・ふりかけ類では売上高が減少したものの、減塩タイプの「あさげ」シリーズや健康感を活かした「たまねぎのちから サラサラたまねぎスープ」の伸長等により、全体としての売上高は増収となった。また、海外における食料品事業の重要性が増したことをふまえ、「海外食料品事業」というセグメントを新設した。中食その他事業では、ビアードパパの「パイシュー6個セット」がモンドセレクションの最高金賞を受賞したほか、新ブランド「ビアードパパ グランデ」をオープンし、全体としてはわずかな減収となった。次年度も、更なる業績向上に向け、引き続き同様の経営課題に取り組んでいく予定だ。

【最新版 2018.03.15 更新】
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