特定保健用食品制度は栄養改善法に基づき1991年9月に発足、1993年に表示許可第一号商品が誕生しているが、1984年からスタートした文部省のプロジェクトが母体となっている。食品の機能性とその有効性についての研究が研究者組織により始まった。この頃から健康食品をはじめさまざな食品で「機能性」「機能性食品」という言葉が頻繁に訴求されるようになり、いわゆる機能性食品ブームが巻き起こった。
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