社会経済研究チーム 松田久一、菅野守、吉野太喜
ダイハツのシェアは30.3%で05年度と変わらず、スズキが3位以下のメーカーに2.3ポイントシェアを奪われる形で首位が入れ替わった。市場全体が好調ななか、日産自動車がスズキからOEM(相手先ブランドによる受託生産)供給を受けて01年に軽自動車市場に参入するなど他社も注力し始めたためだ。
※本稿は代表の松田監修のもと、社会経済研究チームで議論した結果を大場美子が代表執筆したものです。
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