(2008.07)
NTTドコモが個人向けBlackBerry発売へ
北米スマートフォン市場No.1はiPhoneに勝てるか
スマートフォン世界シェアナンバーワン「ブラックベリー」
NTTドコモは2008年7月7日、カナダResearch In Motion(リーチ・イン・モーション:RIM)の多機能携帯電話(スマートフォン)「BlackBerry(ブラックベリー)」を8月1日から個人向けに発売すると発表した。ブラックベリーは世界で1,600万人が利用している人気商品で、その世界シェアでは米アップル社「iPhone(アイフォーン)」を大きく上回っている。ドコモでは06年9月から主に外資系企業をターゲットとして、これまで約2万台を販売している。
現行サービスでは端末の他に企業システムとドコモのサービス網に接続するためのサーバ「BlackBerry Enterprise Server」や専用線サービスなどの導入が必要であるため、法人営業部門を通じ、端末とサーバシステムのセットで販売されていた。一般層でもビジネス向けにスマートフォンを使いたいという先進層からは導入当初より、個人向け販売の要望があったため、ドコモの意志決定が注目されていた。
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