企画に使えるデータ・事実【家計・購買行動】 |
家計費目-減少する「支出増」 |
給与所得者の年収は9年連続で減少(平成18年職種別民間給与実態調査)するなど、所得環境が厳しさを増しているなか、家計の費目別支出について、生活者はどのように捉えているのだろうか。 2005年からの3年間の時系列で、「平均的な1ヶ月の世帯支出が、1年前と比べて増えた」項目についてみてみると、「食品・飲料(除外食)」は2005年の32.0%から2007年の29.5%と2.5ポイントの微減にとどまっているが、「情報通信機器」の29.9%から18.6%への11.3ポイント減をはじめとして、「通信費」(9.3ポイント減)、「レジャー費用」(7.9ポイント減)などが大幅な減となっている。 このコンテンツは、当社「消費社会白書2008 多極化する消費 すすむ趣味の階層化」(定価9,800円)のデータをもとに作成されています。「消費社会白書2008」の詳細はこちらから。 | |||||||||||
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【調査設計・2007年8月調査】
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