
全国マヨネーズ・ドレッシング類協会発表の「ドレッシング類の生産量」をみると、ドレッシング類の生産は2007年以降は縮小傾向にあった。しかし2012年には前年比3.1%の伸びを見せて以降、ゆるやかに成長を続けている。

ドレッシング市場は、健康志向や野菜摂取需要の高まりを背景に、安定した成長を続けている。
また味の素の「トスサラ」やキユーピーの「彩りプラス+」など粉末タイプ商品の登場で、サラダ以外にもパスタや混ぜごはんといった具合に用途の広がりをみせており、今後も成長が見込めそうな市場だ。
より詳細な内容については、公開中の「第9回ネクスト戦略ワークショップ 品質競争下の食品市場の成長戦略」講演録をご参照下さい。
第9回 ネクスト戦略ワークショップ 講演録



