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マスカラ(2007年)  
-デジャヴュファイバーウィッグ、躍進
 
 アイメイクの要として、毎年新商品が発売されるマスカラ。2002年と2007年では、ブランドへの好意度はどのように変化しているだろうか。
 マスカラの使用率は、2002年の59.6%に対して2007年は56.0%で、横ばいから微減となっている。
 マスカラの使用者ベースで、「今後(も)使いたい」ブランドをみると、2007年「メイベリン」、僅差で「ランコム」が追う。2002年は「ランコム」がトップ、小差で「メイベリン」だったので、トップ2ブランドはともに変わらぬ強さをみせ続けている。
 しかし、2002年に「ランコム」「メイベリン」に続くブランドとして挙げられた「マックスファクター」は、使用意向を大幅に減らし、同率6位に沈んだ。反対に、「デジャヴュファイバーウィッグ」は、2002年の19位から2007年の3位へと躍進した。

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【調査設計・2007年5月調査】

調査手法 インターネット上での自記式質問紙調査
調査対象 全国20~49歳の女性個人(当社インターネットモニター)
調査時期 2007年5月
回収数 318サンプル
サンプル構成(%)
うちマスカラ使用者  178S
【調査設計・2002年10月調査】

調査手法 インターネット上での自記式質問紙調査
調査対象 全国20~49歳の女性個人(当社インターネットモニター)
調査時期 2002年10月
回収数 662サンプル
サンプル構成(%)
うちマスカラ使用者  395S


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