景気ウォッチャー調査・地域別DI先行き判断(2025年3月発表)
内閣府は3月10日、2月の景気ウォッチャー調査を発表した。
2~3か月先の景気の先行きに対する判断指数(DI値・全国)は、46.6で、前月から1.4ポイント下落し、6ヶ月連続で50ポイントを割り込んだ。
全国を11ブロックに分けた地域別DIでは、最高が沖縄の56.5、最低は甲信越の41.3だった。50ポイントを超えたのは、北陸、沖縄の2ブロックだった。
調査結果のまとめでは、先行きについては、前月に続き、「緩やかな回復が続くとみているものの、引き続き価格上昇の影響等に対する懸念がみられる。」としている。
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