景気ウォッチャー調査・地域別DI先行き判断(2024年10月発表)
内閣府は11月11日、10月の景気ウォッチャー調査を発表した。
2~3か月先の景気の先行きに対する判断指数(DI値・全国)は、48.3で、前月から1.4ポイント下降し、2ヶ月連続で50ポイントを割り込んだ。
全国を11ブロックに分けた地域別DIでは、最高が沖縄の55.2、最低は甲信越の44.7だった。
調査結果のまとめでは、先行きについては、前月に続き、「価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。」としている。
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