総務省は12月6日、家計調査24年10月分速報を発表した。
二人以上世帯のうち勤労者世帯(サラリーマン世帯)の消費支出は32万7,613円で、物価水準の変動の影響を除去した実質ベースで前年同月比96.6%(名目ベース99.1%)と、6ヶ月連続のマイナスとなった。
勤労者世帯の平均消費性向(季節調整値)は63.3%で、前月から1.1ポイント上昇した。
無職世帯や世帯主が個人経営者の世帯などを含む、二人以上世帯の消費支出は30万5,819円で、同98.7%(名目ベース101.3%)となった。
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