日本百貨店協会は10月25日に、9月の全国の百貨店売上高を発表した。
売上高は4,229億円余で、店舗調整後(既存店ベース)の前年同月比は102.3%と、31ヶ月連続のプラスとなった。
概況によると、高付加価値商材とインバウンドが牽引した。猛暑日が続く記録的な残暑の影響を受け、秋物等季節商材の動きは鈍かったが、夏物アイテムやUVケア商品等は好調に推移した。
2019年比では、85.2%となった。
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