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自動車 | ||
-プリウス強し!ネットユーザーが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー
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詳細データ(単純集計表・クロス集計表)(LZH形式・有料会員サービス) |
今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーは、スバル「レガシィ」シリーズに決定しました。トヨタ「プリウス」、マツダ「RX-8」をはじめ、今年は国産車・輸入車とも個性豊かなクルマが揃いました。 カー・オブ・ザ・イヤーの審査員はモーター・ジャーナリストなど自動車の専門家ですので、今回は、ノミネートされた日本メーカー車27ブランドについて、当社のインターネットモニターに行った調査結果をランキング形式でお届けします。 まず、知っている車では、「プリウス」が92%で1位となった。続いて、日産「スカイライン」、ホンダ「オデッセイ」も認知率は9割以上と高い。 テレビCMや雑誌広告で見たことがある車では、「プリウス」が75%で1位。2位の日産「キューブ3」に約10ポイントの差をつけている。「プリウス」は、周りで評判になった車でも1位となっている。また、インターネットのサイトを見にいった車は、「RX-8」が11%で1位となっており、「プリウス」は10%と僅差であるが2位、3位は日産「フェアレディZ」であった。広告などの認知率・評判という点では「プリウス」が圧倒しているが、人々の興味・関心をひくという点では「RX-8」は善戦したといえるだろう。 買いたい車では「プリウス」が12%で1位、続いて「オデッセイ」「レガシィ」が2位、3位である。 そして、インターネットユーザーが選ぶ"日本カー・オブ・ザ・イヤーにふさわしい車"では、「プリウス」が22%で1位、2位以下の「フェアレディZ」「レガシィ」「RX-8」などに10ポイント以上の差をつけた。 今年の受賞は逃したが、「プリウス」はハイブリッド車の先駆的存在であり、認知率・話題性ともに高い評価を得ている。この「プリウス」は1997年の発売以来、6年ぶりにフルモデルチェンジした新型で、パーキングアシストなど世界初の先進的な機能を搭載している。このような点が、人々の関心を集めていると考えられる。今は「プリウス」がハイブリッド車の代名詞になっているが、他社メーカーからもハイブリッド車は続々と発売されつつある。今後のハイブリッド車の競争に注目していきたい。
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