「流通」のマンスリー・ニュースレター Vol.6
特集「セブン&アイとイオンのオムニチャネル戦略」 他
JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「流通」の今を切り取り、
「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、以下の情報より構成されています。
- 主要流通企業のリリースなどから見えてくる「流通」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
- 官庁や業界団体などが発表する統計データの時系列分析
で構成し、お届けするものです。
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「流通」のマンスリー・ニュースレター Vol.6
は、
- 特集「セブン&アイとイオンのオムニチャネル戦略」
-セブンはCVS、イオンは巨大SC開発。それぞれの強み生かした戦略構築を推進
- 百貨店とCVSが既存店ベースで前年割れ。CVSは新規出店依存が続く
- 2ヶ月ぶりにプラスに転じ、本格的な回復を証明。一方で商品の好不調が鮮明に
- 好調続く「東阪名」。より顕著になる都市と地方の格差と都市内での格差
- 6ヶ月連続プラスの食料品が牽引し、既存店売上は4ヶ月連続プラスで推移
の構成でお届けします。
特集「セブン&アイとイオンのオムニチャネル戦略」(本文抜粋)
レポートイメージ
12月に入り、セブン&アイの買収が相次いでいる。2012年度は約1,000億円だったネット通販の売上を5年以内に1兆円にする計画を打ち出し、通信販売大手のニッセンを買収した。さらに衣料品の強化を狙いバーニーズ・ジャパンを買収した。また、岡山が地盤のSM天満屋ストアと業務提携。これはセブン&アイが手薄な西日本で勢力を拡大するイオンへの対抗策である。この逆のパターンが北海道で、7月にSMダイイチに出資すると、10月にはイオン系列のマックスバリュがSMいちまると業務・資本提携をしている。