これは、
- 「食と生活」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食と生活」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第103号は、
- オリジナル調査結果 若者「忘年会嫌い」は本当?性・世代で意識に差
- 業界クリップ - 2018年11-12月の動向
若者の酒離れが言われる中、師走の恒例行事である忘年会の参加状況について調査を行った。
今回は、忘年会を「3人以上で11月もしくは12月に忘年会と称して開催された(される)飲み会」と定義した。
忘年会の参加率をみると、調査の対象者である全国20~69歳男女約1,000人のうち、44.6%がすでに参加、もしくは今後参加予定があることがわかった。
- 参加者の6割は仕事関係で開催
- 忘年会参加の理由はコミュニケーションがとれること
- プライベートは少人数、仕事関係は大人数で開催
- 参加意欲の背景にある飲み会意識
- 消費者の動き 【消費者意識は悪化傾向】
- 売れている食品・メニュー 【第三のビール「本麒麟」が好調】
- 東京市場 【クラフトビールの拠点を刷新】
- 地産地消 【地域の健康増進活動とメーカーの連携】
- 食品企業の経営 【異能人材の活用】
- 製品開発 【消費者とコラボした商品開発】
- 価格政策 【値上げ方針の発表相次ぐ】
- プロモーション 【食品の意外な効能の発掘】
- チャネル政策・チャネル動向 【スマホ決済の拡がり】
- ヘッドラインクリップ 2018年11-12月の動向
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