半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2021年05月31日

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第132号
冷蔵庫は食材で一杯!内食化で「買いたくても買えない」!?


本コンテンツは、食生活についての消費者への独自調査をもとに、その分析結果をまとめたオリジナルレポートです。調査結果の分析パートと、主要各紙から食生活のトレンドを整理した業界クリップの2部構成でお届けします。

1.半数の人は冷凍庫が8割以上埋まっている(本文抜粋)
レポートイメージ
レポートイメージ

 在宅時間の増加で食材を購入する量が増えたために、冷蔵庫の中の空きスペースが減っているようだ。今回は、冷蔵庫の利用状況や、冷蔵庫の空きスペースが、買い物にどのような影響を与えているのか調査を行った。

 最近1週間で、自宅で夕食を食べた回数をみてみると、毎日自宅で食べている人が全体の8割となっている。2020年2月(感染症の拡大)以前と比較した増減では、4人に1人が「増えた」と回答している(図表1)。夕食の食材購入頻度は、約半数が「週1~2日程度」、頻度増減では「増えた計」と「減った計」は同程度であった(図表2)。


レポートダウンロード

レポートのPDFダウンロードには有料の会員登録が必要です。


* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
  1. 半数の人は冷凍庫が8割以上埋まっている
  2. 東京や大都市郊外、子育て層では冷蔵庫を意識した買い物が多い
  3. コロナで増えた、小分け小容量の買い方
  4. 宅内食の増えた人で高まる冷蔵庫を意識した買い方

* 業界クリップ 2021年4-5月(全7頁)

  1. 消費者の動き        【3回目の緊急事態宣言】
  2. 売れている食品・メニュー  【菓子市場が低迷】
  3. 東京市場          【オフィスコンビニの配送ロボット】
  4. 地産地消          【産地直送のECサイトの人気】
  5. 食品企業の経営       【研究開発活動の強化】
  6. 製品開発          【サブウェイの腸活サンド】
  7. 価格政策          【定額サービス相次ぐ】
  8. プロモーション       【コロナに対応した販促テーマ】
  9. チャネル政策・チャネル動向 【イオンがPBを強化】
  10. ヘッドラインクリップ    2021年4-5月の動向



最新バックナンバー


参照コンテンツ


おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


お知らせ

2024.12.19

JMR生活総合研究所 年末年始の営業のお知らせ

新着記事

2024.12.20

消費者調査データ No.418 サブスクリプションサービス 広く利用される「プライムビデオ」、音楽サブスクには固定ファンも

2024.12.19

24年10月の「商業動態統計調査」は7ヶ月連続のプラス

2024.12.19

24年10月の「広告売上高」は、6ヶ月連続のプラス

2024.12.19

24年10月の「旅行業者取扱高」は19年比で83%に

2024.12.18

提言論文 「価値スタイル」で選ばれるブランド・チャネル・メディア

2024.12.18

24年11月の「景気の先行き判断」は3ヶ月連続の50ポイント割れに

2024.12.18

24年11月の「景気の現状判断」は9ヶ月連続で50ポイント割れに

2024.12.17

24年10月の「現金給与総額」は34ヶ月連続プラス、「所定外労働時間」はマイナス続く

2024.12.16

企業活動分析 SGHDの24年3月期はロジスティクス事業不振で2期連続の減収減益

2024.12.16

企業活動分析 ヤマトHDの24年3月期はコスト削減追いつかず3期連続減益

2024.12.13

成長市場を探せ コロナ禍の壊滅的状況からV字回復、売上過去最高のテーマパーク(2024年)

2024.12.12

24年10月の「家計収入」は再びプラスに

2024.12.12

24年10月の「消費支出」は6ヶ月連続のマイナスに

2024.12.11

提言論文 価値スタイルによる生活の再編と収斂

2024.12.10

24年10月は「有効求人倍率」は改善、「完全失業率」は悪化

2024.12.09

企業活動分析 江崎グリコ株式会社 23年12月期は国内外での売上増などで増収増益達成

2024.12.09

企業活動分析 日清食品ホールディングス株式会社 24年3月期は価格改定浸透で増収、過去最高益達成

 

2024.12.06

消費者調査 2024年 印象に残ったもの 「大谷選手」「50-50」、選挙も五輪も超えてホームラン!

2024.12.05

24年11月の「乗用車販売台数」は3ヶ月ぶりのマイナス

週間アクセスランキング

1位 2024.05.10

消費者調査データ エナジードリンク(2024年5月版)首位は「モンエナ」、2位争いは三つ巴、再購入意向上位にPBがランクイン

2位 2024.04.05

消費者調査データ ノンアルコール飲料(2024年4月版) 首位は「ドライゼロ」、追う「オールフリー」「のんある気分」

3位 2024.12.04

提言論文 本格消費回復への転換-価値集団の影響力拡大

4位 2024.03.13

戦略ケース なぜマクドナルドは値上げしても過去最高売上を更新できたのか

5位 2024.03.08

消費者調査データ カップめん(2024年3月版)独走「カップヌードル」、「どん兵衛」「赤いきつね/緑のたぬき」が2位争い

パブリシティ

2023.10.23

週刊トラベルジャーナル2023年10月23日号に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事「ラーケーションへの視点 旅の価値問い直す大事な切り口」が掲載されました。

2023.08.07

日経MJ「CM裏表」に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事が掲載されました。サントリー ザ・プレミアム・モルツ「すず登場」篇をとりあげています。

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area