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公開日:2021年10月11日

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第136号
本当?日本人の魚離れ 8割以上が「魚を食べたい」


本コンテンツは、食生活についての消費者への独自調査をもとに、その分析結果をまとめたオリジナルレポートです。調査結果の分析パートと、主要各紙から食生活のトレンドを整理した業界クリップの2部構成でお届けします。

1.魚を週1日以上食べている人は6割以上(本文抜粋)
レポートイメージ
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 国民1人当たりの食用魚介類消費量は2001年をピークに減少しており(水産庁「令和2年度 水産白書」 )、魚離れといわれている。今回は、魚が実際にどのように食べられているのか調査を行った。

 2~3年前と比較した食べる頻度をみてみると、「変わらない」と回答した人が全体の7割強となっており、「減った」が「増えた」をやや上回った(図表2)。今後魚を食べることについては、「非常に食べたい」が半数を超え、「食べたい」計は80%近くだった。今後、魚を食べたい意向は非常に高いことがわかる(図表4)。


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* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
  1. 魚を週1日以上食べている人は6割以上
  2. 40代の魚離れ、20・30代では調理頻度高い
  3. 食べればわかる魚のおいしさ
  4. ふだんの生活に魚を取り入れたい人は8割以上

* 業界クリップ 2021年8-9月(全7頁)

  1. 消費者の動き        【コロナ「出口戦略」へ向けた動き】
  2. 売れている食品・メニュー  【無糖炭酸水が人気】
  3. 東京市場          【渋谷に食品フロアが相次いでオープン】
  4. 地産地消          【地元産小麦100%のラーメン商品】
  5. 食品企業の経営       【外食が大型の資金調達】
  6. 製品開発          【吉野家が「黒毛和牛重」を全国で発売】
  7. 価格政策          【物価上昇続く】
  8. プロモーション       【飲食店の混雑状況を発信するサービス】
  9. チャネル政策・チャネル動向 【自販機の新たな価値提案】
  10. ヘッドラインクリップ    2021年8-9月の動向



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