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公開日:2022年03月25日

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第141号
高まる朝食意識、拡がる"ハイブリッド食"


本コンテンツは、食生活についての消費者への独自調査をもとに、その分析結果をまとめたオリジナルレポートです。調査結果の分析パートと、主要各紙から食生活のトレンドを整理した業界クリップの2部構成でお届けします。

1.自宅での朝食頻度、食べる食材数ともに増加(本文抜粋)
レポートイメージ
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 コロナで働き方が変わり、家での食事機会が増えている。今回は朝食に着目し、実際に家でどのような朝食を食べているのか調査を行った。

 最近1週間以内の朝食についてみてみると、ほとんどの人が自宅で食べていた(図表1)。コロナ前と比較した朝食を食べる頻度の増減を聞いたところ、「変わらない」と回答した人が9割以上で、「増えた」人は4.7%に留まった(図表3)。

 最近1週間以内に自宅の朝食で食べたものについてみてみると、食パンがほぼ半数と、主食においてもっとも多かった。おかずでは卵料理を3割以上の人が、ハム、ソーセージなどの加工肉やくだものを2割以上の人が食べていた。汁物・飲料ではコーヒーやヨーグルトを、いずれも3割を超える人が食べていた(図表4)。


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* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
  1. 自宅での朝食頻度、食べる食材数ともに増加
  2. もっとも多い「フルセットでないパン食」スタイル
  3. 「パン+飲料」がフルセットでないパン食の実態
  4. 高まる朝食意識、拡がるハイブリッド食

* 業界クリップ 2022年2月(全7頁)

  1. 消費者の動き        【経済の先行が不透明化】
  2. 売れている食品・メニュー  【コロナで伸びる新しい食トレンド】
  3. 東京市場          【テレワーク向け個室の設置拡大】
  4. 地産地消          【宮崎市がギョーザ日本一に】
  5. 食品企業の経営       【マクドナルドの次なる大型投資】
  6. 製品開発          【コカ・コーラがノンアルコールを発売】
  7. 価格政策          【ウクライナ情勢とさらなる値上がりの懸念】
  8. プロモーション       【オンライン工場見学相次ぐ】
  9. チャネル政策・チャネル動向 【イオンが「ヘルパDELI」の新商品】
  10. ヘッドラインクリップ    2022年2月の動向



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