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公開日:2022年07月20日

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第145号
「腸活」女性は約5割 暮らしに溶け込む発酵食品


本コンテンツは、食生活についての消費者への独自調査をもとに、その分析結果をまとめたオリジナルレポートです。調査結果の分析パートと、主要各紙から食生活のトレンドを整理した業界クリップの2部構成でお届けします。

1.女性中心に広がる腸活(本文抜粋)
レポートイメージ
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 「腸活」が話題になって久しいが、そのブームは現在も継続しており、最近では「ヤクルト1000」が大ヒットするなど発酵食品は定期的に注目されている。今回は、腸活と発酵食品に着目して、どんな人がどのような理由で取り入れているのか調査を行った。

 まず、認知浸透度を見てみると、「腸活」という言葉を知っている人が65.7%、内容まで知っている人が58.6%であった。また、実際に取り組んでいる人は35%であった(図表1)。腸活実施率を属性別に見てみると、性別による差が見られ、女性の45%が実施していることがわかった。性別・世代による差はより際立っている。特に女性団塊ジュニア以上の世代で高く、女性新人類と女性断層世代では5割を超える人が実施している(図表2)。


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* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
  1. 定着が進む家飲み、ビール類が人気
  2. 存在感を示すプレミアムビール
  3. リニューアルが奏功した「スーパードライ」
  4. 高収入層やトレンド敏感層に選ばれるプレミアムビール

* 業界クリップ 2022年6月(全7頁)
  1. 消費者の動き        【コロナ感染の落ち着き】
  2. 売れている食品・メニュー  【業務用ビールの消費が回復】
  3. 東京市場          【都内各所で食のイベント】
  4. 地産地消          【鳥羽市でサツマイモのブランド化】
  5. 食品企業の経営       【代替肉への取組相次ぐ】
  6. 製品開発          【日清食品の「完全メシ」 】
  7. 価格政策          【夏以降も値上げ続く】
  8. プロモーション       【工場見学の再開】
  9. チャネル政策・チャネル動向 【ローソンの地域密着】
  10. ヘッドラインクリップ    2022年6月の動向



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