これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第25号は、
- オリジナル調査結果 食品購入のネット化 [1] 浸透状況と中心顧客
- 業界クリップ - 6月の動向
まず、食品の買い物におけるネットスーパーやインターネット宅配について、認知や使用状況をみてみる(図1)。認知者は約9割だが、全体で利用経験者は2割強で、現在利用者は16%、週1回以上で定期的に購入していると思われる層は5%に留まる。「知っているけど、使ったことがない」という層がちょうど2/3を占めている。
- 認知は9割、利用者は約2割。女性子手離れで利用率が高い
- ネットスーパーが優位。プレゼンスが高い「アイワイネット」
- 急速なネットシフトはないが、各事業者で愛用層が形成
- 制約条件の多い女性子育てで支持されるネットスーパー