「食」のマンスリー・ニュースレター 第28号
食の不安の定着。内食、中食、外食で異なる表示確認
JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
の二部で構成し、お届けするものです。
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「食」のマンスリー・ニュースレター 第28号は、
- オリジナル調査結果 食の不安の定着。内食、中食、外食で異なる表示確認
- 業界クリップ - 8月の動向
の2部構成でお届けします。
1.いまだ過半数が食品安全性に不安。子育て以降で高い傾向(本文抜粋)
レポートイメージ
老舗企業の食品偽装事件や中国製ギョーザ中毒事件などで食の安全への不安が高まってから2年余りが過ぎた。現在、食の安全をめぐる消費者の意識はどのように変化しているか。2008年6月の弊社調査の結果と比較しながらみてみたい。
食品安全に対して「不安を感じている」は52%と、半数あまりという結果となった(図1)。8割余りが不安と感じていた前回よりは低くなっているものの、いまだ過半数の人が食品安全性に不安を感じていることがわかる。
* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
- いまだ過半数が食品安全性に不安。子育て以降で高い傾向
- 食材や弁当・惣菜購入時に確認するのは「価格」「賞味期限」「消費期限」
- 「生鮮食品」「加工食品」は購入頻度が高いほど購入時の確認項目は多い
- 中食・外食は週1回以下購入者のチェックが厳しい