半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net


「食」のマンスリー・ニュースレター 第29号
年配層中心に続く国産志向・中国産敬遠



JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
  • 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
  • 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
の二部で構成し、お届けするものです。
本コンテンツの全文は、有料会員サービスでの公開となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
有料会員のご登録はこちらをご覧ください。


「食」のマンスリー・ニュース・レター 第29号は、
  1. オリジナル調査結果 年配層中心に続く国産志向・中国産敬遠
  2. 業界クリップ - 9月の動向
の2部構成でお届けします。

1.生鮮食品、加工食品購入時は国産志向、いまだ中国産敬遠(本文抜粋)
レポートイメージ

 食品を購入する際に消費者はどんなことに気をつけているのか。意識、行動についてみてみる。
 生鮮食品については、「国産の生鮮食料品を買うようにしている」が7割でトップとなった。次いで「中国産の生鮮食料品を買わないようにしている」となっており、未だ半数近くの人が中国産を買い控えているのがわかる。加工食品についても、「国産の食材が使われているものを選ぶ」がトップで、「中国産食材が使われているものを選ばない」が続く。生鮮食品、加工食品については安全イメージの高い国産が志向され、中国産は敬遠されがちになっているといえる。


* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
  1. 生鮮食品、加工食品購入時は国産志向、いまだ中国産敬遠
  2. 弁当・惣菜も国産食材志向、外食で気になるのはカロリー
  3. 「食の安全情報多くても、信頼できない」子育て主婦
  4. 組織の信頼は男性と若年層中心に回復基調
* 業界クリップ(全7頁)
  1. 消費者の動き  【高齢者の食におけるニーズと課題】
  2. 売れている食品・メニュー 【続く猛暑効果と消費者の冷静な一面】
  3. 東京市場  【都心でメーカーが直営店を活用】
  4. 地産地消  【名産品を売り込むイベント相次ぐ】
  5. 食品企業の経営 【介護食事業の取組強化】
  6. 製品開発  【定番強化と求められる新価値提案】
  7. 価格政策  【秋の味覚にも価格高騰の波】
  8. プロモーション 【外食チェーン・居酒屋の外国人観光客対応】
  9. チャネル政策・チャネル動向 【高齢者の宅配注文フォロー】
  10. ヘッドラインクリップ


新着記事

2024.11.20

24年9月の「旅行業者取扱高」は19年比で75%に

2024.11.19

24年10月の「景気の先行き判断」は2ヶ月連続の50ポイント割れに

2024.11.19

24年10月の「景気の現状判断」は8ヶ月連続で50ポイント割れに

2024.11.18

企業活動分析 アルファベット(グーグル)の23年12月期は、グーグルサービスがけん引し売上過去最高を更新

2024.11.18

企業活動分析 アマゾンの23年12月期はAWSがけん引し営業利益前年比3倍へ

2024.11.15

24年9月の「現金給与総額」は33ヶ月連続プラス、「所定外労働時間」はマイナス続く

2024.11.14

24年9月の「消費支出」は5ヶ月連続のマイナスに

2024.11.14

24年9月の「家計収入」は5ヶ月ぶりのマイナス

2024.11.13

24年9月は「完全失業率」、「有効求人倍率」とも改善

2024.11.12

企業活動分析 ローソンの23年2月期は、「地域密着×個客・個店主義」徹底し増収増益

2024.11.12

企業活動分析 セブン&アイHDの24年2月期は海外事業の影響で減収も過去最高益を更新

2024.11.11

24年10月の「乗用車販売台数」は2ヶ月連続のプラス

2024.11.08

消費者調査データ No.416 レトルトカレー(2024年11月版) 首位「咖喱屋カレー」、3ヶ月内購入はダブルスコア

2024.11.07

企業活動分析 楽天グループの23年12月期は27期連続増収も、モバイルへの投資で4期連続の赤字

2024.11.07

24年9月の「新設住宅着工戸数」は5ヶ月連続のマイナス

2024.11.06

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 伸長するパン市場  背景にある簡便化志向や節約志向

2024.11.05

企業活動分析 ファンケルの24年3月期算は国内売上がけん引し、3期ぶりの増収増益へ

2024.11.05

企業活動分析 コーセーの23年12月期は、国内好調も中国事業低迷で増収減益に

2024.11.01

成長市場を探せ コロナ禍の落ち込みから再成長する惣菜食市場(2024年)

2024.10.31

月例消費レポート 2024年10月号 消費は緩やかな改善が続いている-政治が消費回復のリスクに

2024.10.31

消費からみた景気指標 24年8月は6項目が改善

週間アクセスランキング

1位 2024.03.13

戦略ケース なぜマクドナルドは値上げしても過去最高売上を更新できたのか

2位 2017.09.19

MNEXT 眼のつけどころ なぜ日本の若者はインスタに走り、世界の若者はタトゥーを入れるのか?

3位 2024.03.08

消費者調査データ カップめん(2024年3月版)独走「カップヌードル」、「どん兵衛」「赤いきつね/緑のたぬき」が2位争い

4位 2024.02.02

成長市場を探せ コロナ禍乗り越え再び拡大するチョコレート市場(2024年)

5位 2021.05.25

MNEXT 眼のつけどころ プロ・マーケティングの組み立て方 都心高級ホテル競争 「アマン」VS.「リッツ」(1)

パブリシティ

2023.10.23

週刊トラベルジャーナル2023年10月23日号に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事「ラーケーションへの視点 旅の価値問い直す大事な切り口」が掲載されました。

2023.08.07

日経MJ「CM裏表」に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事が掲載されました。サントリー ザ・プレミアム・モルツ「すず登場」篇をとりあげています。

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area