これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第30号は、
- オリジナル調査結果 トレーサビリティ 関心引くも浸透度はまだ低い
- 業界クリップ - 10月・11月の動向
トレーサビリティについての認知をみると(図1)、「知っている計」で約45%と、半数弱の認知となったが、「内容まで詳しく知っている」のは12.7%と1割強にとどまった。トレーサビリティの言葉は露出しているが、正確な内容についてはまだ浸透していないと推測される。関心度をみると(図2)、「関心がある計」で56%と半数以上の関心は喚起している。
- 約半数がトレーサビリティを認知、関心あり。情報源はマスコミ
- 団塊世代、戦後世代にゆるい関心 背後に食への漠然とした不安
- 9割は履歴確認経験なし 調べやすさ、価格転嫁が浸透度アップの壁
- 履歴確認、価格上昇許容するのは避けたいものがある人
- 消費者の動き 【景気悪化懸念と中長期的な成長セグメント】ほか
- 売れている食品・メニュー 【野菜飲料のヒットを支える販促努力】ほか
- 東京市場 【大手が都心小型店に本格参入】ほか
- 地産地消 【コンビニの地産地消のさらなる拡充】ほか
- 食品企業の経営 【生物多様性への対応】ほか
- 製品開発 【飲用時間訴求商品の相次ぐ登場】ほか
- 価格政策 【拡がる牛丼低価格競争の影響】ほか
- プロモーション 【健康素材のプロモーション】ほか
- チャネル政策・チャネル動向 【大手が本格的に高付加価値PBに着手】ほか
- ヘッドラインクリップ