これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第33号は、
- オリジナル調査結果 お酒の飲み方2 ~震災後の外飲み事情~
- 業界クリップ - 6月の動向
5月中旬の調査時点で「3ヶ月以内」としているため、東日本大震災後の「外飲み」機会の有無についてみると、全体で61%。性差が大きく男性7割弱、女性が5割強である(図1)。性年代でみると、男女ともに若い年代になるほど高いことがか確認できる。また地域別にみると、被災地県では5割強にとどまっているが、周辺地では67%と全体と比較して高くなっている。むしろ震災の直接的な影響のなかった「その他」が55%と低く、震災後の自粛ムードに温度差があることがうかがえる。
- 3ヶ月内の「外飲み」経験は約6割。ここ1年間で機会が減少している
- 2~3人の少人数飲みが約半数。相手は、友人、職場同僚、配偶者・恋人
- 約3種類が飲まれるが、内容は男女で異なる。"とりあえずビール"は7割強
- 男性は日常的、女性は催事が中心。予算は1人当たり4,600円
- 消費者の動き 【今夏の節電に伴う消費者変化】
- 売れている食品・メニュー 【ビールから新ジャンルへのシフト】
- 東京市場 【節電と被災地応援のビアガーデン】
- 地産地消 【B級グルメイベント相次ぐ】
- 食品企業の経営 【介護食品事業の海外進出】
- 製品開発 【節電をコンセプトとした食品・メニュー】
- 価格政策 【大手外食チェーンのユニークな値下げキャンペーン】
- プロモーション 【注目されるソーシャルメディア対応】
- チャネル政策・チャネル動向 【見直されるコンビニの利便性】
- ヘッドラインクリップ