「食」のマンスリー・ニュースレター 第34号
お酒の飲み方3 ~外食・外飲み減少で増える「家飲み」~
JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
の二部で構成し、お届けするものです。
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「食」のマンスリー・ニュースレター 第34号は、
- オリジナル調査結果 お酒の飲み方3 ~外食・外飲み減少で増える「家飲み」~
- 業界クリップ - 7月の動向
の2部構成でお届けします。
1.お酒の飲み方3 ~外食・外飲み減少で増える「家飲み」~(本文抜粋)
レポートイメージ
「家飲み」とは、かつては「家での飲み会」の略で、家に友達や家族が集まって飲むことを意味していました。しかし、近年では不況の影響から、節約のために外飲みを減らして自宅で飲む、または周りを気にせず気楽に飲みたいというように、複数で飲むかひとりで飲むかに関係なく、自宅や親しい仲間とお酒を飲む行動をさすようになっています。本調査では、ふだんの自宅での晩酌や親戚の集まりでの飲酒などを除外し、「外食のかわりに自宅や友人宅などでお酒を飲むこと」と定義しています。
* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
- 「家飲み」が多いのは男女とも30代。年代が上がると減少する
- 男性は「自分ひとり」、女性は「2~3人」。性別で異なる「家飲み」行動
- 家飲みで飲まれる酒。男性は「ビール中心」、女性は分散傾向
- 「家飲み」のつまみは、男性は「簡便」、女性は「手作り」志向
* 業界クリップ(全7頁)
- 消費者の動き 【「応援消費」志向強まる】
- 売れている食品・メニュー 【冷涼感を楽しむ商品への注目】
- 東京市場 【セブン&アイグループの健康志向新業態】
- 地産地消 【今年もハウス食品のご当地カレー販促】
- 食品企業の経営 【M&Aによる拡大と、内部体制の整備】
- 製品開発 【熱中症対策としての塩味商品】
- 価格政策 【うなぎの高騰と牛丼チェーンの対応】
- プロモーション 【既存ジャンルを超えた冷涼感提案】
- チャネル政策・チャネル動向 【小売各社の夏時間の取り込み】
- ヘッドラインクリップ