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「食」のマンスリー・ニュースレター 第37号
第37号 拡大に転じた即席麺 浸透拡大の鍵は「イエ食」



JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
  • 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
  • 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
の二部で構成し、お届けするものです。
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「食」のマンスリー・ニュースレター 第37号は、
  1. オリジナル調査結果 拡大に転じた即席麺 浸透拡大の鍵は「イエ食」
  2. 業界クリップ - 2012年10月の動向
の2部構成でお届けします。

1.カップ麺をよくたべる男性。男女とも断層世代以上は食頻度が減少する(本文抜粋)
レポートイメージ

 カップ麺を食べている人は全体の9割超で、「月に1-3回」がボリュームゾーンで約4割を占めている。「週1回以上」は27%、「週2回以上」も11%存在する。食頻度は性差が大きく、
男性は「週1回以上」が35%を占めるのに対し、女性は18%と約半分である。
 性別世代別にみると、「週1回以上」において男女ともに「少子化世代」(男性46%、女性28%)が最も高い。ちょうど独身社会人が多い世代であり、一人暮らしも多いことが要因として考えられる。また男性では、もっとも低い団塊世代でも26%であるが、女性はゆとり・断層・団塊世代で1割台、戦後世代では5%となっている。


* オリジナル調査結果の分析 構成(全3頁)
  1. カップ麺をよくたべる男性。男女とも断層世代以上は食頻度が減少する
  2. 袋麺の食頻度が高い断層・団塊世代。食頻度を増やす団塊ジュニア
  3. 即席めん市場拡大の鍵を握る「イエ食」適合
* 業界クリップ10月(全7頁)
  1. 消費者の動き 【消費の低迷が再び鮮明に】
  2. 売れている食品・メニュー 【高齢者向け食品市場が拡大】
  3. 東京市場 【JTBが食事をきっかけに旅行を提案】
  4. 地産地消 【「全国給食甲子園」の開催】
  5. 食品企業の経営 【次なる成長事業の育成】
  6. 製品開発 【炭酸飲料市場のさらなる盛り上がり】
  7. 価格政策 【外食の低価格戦略の限界】
  8. プロモーション 【人気映画とのユニークなタイアップ】
  9. チャネル政策・チャネル動向 【セブンアンドアイの高付加価値品】
  10. ヘッドラインクリップ


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