これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第42号は、
- オリジナル調査結果 プレイヤー増加で競争激化する宅配フードサービス
- 業界クリップ - 2013年4月の動向
まず利用率についてみる。半年以内利用率は、全体で52.8%であり、半年以内に約半数が利用していることがわかる。次に属性別にみる。職業や共働きかどうかなど様々な属性差を確認したが、最も利用率に差が出るのは世帯年収の階級であることがわかった。まず、性別ライフステージ別にみると、「末子小学生以下の親」の男女がともに高く、女性の「既婚子なし」、「既婚子独立」も高い。世帯年収の階級別にみると、600万円以上の高収入層の利用率が高い。
- 宅配フードサービスの利用頻度は減少傾向
- 利用者の利用意向率は高いが、実態では客離れの可能性あり
- 注文が多いのは2人前。1人あたりの単価は1,336円
- 子育て層は調理負荷の回避、高収入層は時間を買うために宅配を利用する
- 消費者の動き 【株価乱高下が消費に与える影響】
- 売れている食品・メニュー 【トマト人気の持続】
- 東京市場 【ビール各社のPR店舗が登場】
- 地産地消 【アウトレットにご当地食のミュージアムが登場】
- 食品企業の経営 【成長するアフリカ市場への進出】
- 製品開発 【朝食ニーズ顕在化に向けた新メニュー】
- 価格政策 【食品メーカーによる値上げの動き相次ぐ】
- プロモーション 【冷やして楽しむ提案】
- チャネル政策・チャネル動向 【PBにおけるメーカーとの連携の在り方】
- ヘッドラインクリップ