これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第47号は、
- オリジナル調査結果 食品偽装が影響及ぼす2014年のおせち料理調達
- 業界クリップ - 2013年10~11月の動向
全体でみると、66.3%の人が年末年始におせち料理を食べている。年代別にみると、50代~60代では75%以上と、全体よりも高くなっている。
食べたおせち料理の形態をみると、「完成品を買ってきて重箱に詰めたり皿に盛ったりした(中食)」形態が51.2%でもっとも高く、「素材から手作り(内食)」が46.7%と続く。
- 7割弱がおせち料理を食べている。年代別では50~60代、ライフステージ別では子手離れ以上で高い
- 調理時間は年代が上がるほど長い。8割が食べた「黒豆」。手作りトップは「紅白なます」
- 6割が食品スーパーで素材調達、購入金額平均は1万2千円程度
- 食品偽装問題はほぼ9割に知られており、おせちの素材購入チャネルの選択に影響
- 消費者の動き 【増税前後の消費心理】
- 売れている食品・メニュー 【高価格帯のビールが人気】
- 東京市場 【完全養殖マグロのアンテナ店舗が銀座に登場】
- 地産地消 【特産品の消費量を競い合うライバル都市】
- 食品企業の経営 【ホテルや百貨店における食材偽装問題】
- 製品開発 【受験生応援の商品】
- 価格政策 【高単価のワインが好調】
- プロモーション 【福島産を訴求する商品が相次いで登場】
- チャネル政策・チャネル動向 【コンビニの高級路線の商品】
- ヘッドラインクリップ