これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第87号は、
- オリジナル調査結果 グルメイベントの拡大可能性~地域密着、ご当地系への期待高
- 業界クリップ - 2017年5-6月の動向
人気店や話題の飲食店が集まる大きな「食フェス」や、地域や商店街の活性化を目的とした食イベントが全国各地で、賑いを見せている。今回は「食イベント」の参加状況について調べた。
これまでに食イベントに参加したことがある人は31.8%で、1年以内に参加したことがあると答えた人は全体の20.7%となった。
- 食イベントに参加経験がある人は約3割
- 家族連れの参加者が過半数、2人での参加が多い
- 買い物金額は1,000円以上3,000円未満が約5割
- 今後も拡大が見込まれる食イベント
- 消費者の動き 【プレミアムフライデーの課題】
- 売れている食品・メニュー 【マクドナルドの「グラン」が好調】
- 東京市場 【スシローが都内で宅配サービスを開始】
- 地産地消 【アサヒが「十六茶」の地域別対応を強化】
- 食品企業の経営 【中国事業の強化の動き】
- 製品開発 【「カール」の東日本での販売終了】
- 価格政策 【和牛の値上がりと羊肉の人気】
- プロモーション 【データを活用したマーケティング】
- チャネル政策・チャネル動向 【外食の店舗運営の自動化】
- ヘッドラインクリップ 2017年5-6月の動向
バックナンバー
参照コンテンツ
おすすめ新着記事
消費者調査データ レトルトカレー(2024年11月版) 首位「咖喱屋カレー」、3ヶ月内購入はダブルスコア
調査結果を見ると、「咖喱屋カレー」が、再購入意向を除く5項目で首位を獲得した。店頭接触、購入経験で2位に10ポイント以上の差をつけ、3ヶ月内購入では2位の「ボンカレーゴールド」のほぼ2倍の購入率となった。
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 伸長するパン市場 背景にある簡便化志向や節約志向
どんな人がパンを食べているのか調べてみた。主食として1年内に食べた頻度をみると、食事パンは週5回以上食べた人が2割で、特に女性50・60代は3割前後と高かった。パン類全体でみると、朝食で食事パンを食べた人は女性を中心に高く、特に女性50代は6割以上であった。
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 伸長するパン市場 背景にある簡便化志向や節約志向
どんな人がパンを食べているのか調べてみた。主食として1年内に食べた頻度をみると、食事パンは週5回以上食べた人が2割で、特に女性50・60代は3割前後と高かった。パン類全体でみると、朝食で食事パンを食べた人は女性を中心に高く、特に女性50代は6割以上であった。