これは、
- 「食と生活」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食と生活」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第92号は、
- オリジナル調査結果 冬アイス 夏と異なるベネフィットで需要拡大
- 業界クリップ - 2017年10-11月の動向
「寒いけどアイスは食べたい」。冬でもアイスのCMは流れ、ここ最近は「冬アイス」という言葉も聞かれる。今回は、もはやシーズン商品とは言えないアイテムとなっているアイスについて、利用状況を調査した。
アイスクリーム類(アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスを含む)への態度では、「非常に好き」と答えた人が4割、「まあ好き」を含めると8割以上と多くの人が好きな商品であることがわかる。
- 3割が週1回以上食べる冬アイス
- アイス好きとヘビーユーザーが愛す高価格帯アイス
- 「幸せな気分」と「贅沢な気分」、冬のアイスには心理的ベネフィット
- 「濃厚」「贅沢」「高品質」、冬のアイスの重視点
- 消費者の動き 【景気の回復基調続く】
- 売れている食品・メニュー 【低糖質を訴求する商品相次ぐ】
- 東京市場 【現金払い不可の実験店舗が登場】
- 地産地消 【地元農産物の需給管理】
- 食品企業の経営 【ウイスキーへの投資相次ぐ】
- 製品開発 【話題性あるコラボ商品】
- 価格政策 【かっぱ寿司が一貫50円の寿司を販売】
- プロモーション 【ロングセラーブランドの若年層獲得】
- チャネル政策・チャネル動向 【ファミマが24時間営業の見直しに着手】
- ヘッドラインクリップ 2017年10-11月の動向
最新バックナンバー
参照コンテンツ
おすすめ新着記事
消費者調査データ レトルトカレー(2024年11月版) 首位「咖喱屋カレー」、3ヶ月内購入はダブルスコア
調査結果を見ると、「咖喱屋カレー」が、再購入意向を除く5項目で首位を獲得した。店頭接触、購入経験で2位に10ポイント以上の差をつけ、3ヶ月内購入では2位の「ボンカレーゴールド」のほぼ2倍の購入率となった。
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 伸長するパン市場 背景にある簡便化志向や節約志向
どんな人がパンを食べているのか調べてみた。主食として1年内に食べた頻度をみると、食事パンは週5回以上食べた人が2割で、特に女性50・60代は3割前後と高かった。パン類全体でみると、朝食で食事パンを食べた人は女性を中心に高く、特に女性50代は6割以上であった。
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 伸長するパン市場 背景にある簡便化志向や節約志向
どんな人がパンを食べているのか調べてみた。主食として1年内に食べた頻度をみると、食事パンは週5回以上食べた人が2割で、特に女性50・60代は3割前後と高かった。パン類全体でみると、朝食で食事パンを食べた人は女性を中心に高く、特に女性50代は6割以上であった。