これは、
- 「食と生活」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食と生活」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第99号は、
- オリジナル調査結果 伸びるレトルトカレー 品質向上がカレールーを脅かす
- 業界クリップ - 2018年7-8月の動向
レトルトカレーの需要が伸びている。スーパーやコンビニなどの店頭には、様々な種類のレトルトカレーが並び、その人気ぶりを物語っている。今回は、カレールーとの比較から、レトルトカレーの人気の背景を調査した。
まず1年以内の家庭内におけるカレーの食事率をみると、最も高いものは市販のカレールーを使って作ったカレー(以下、ルー)で、7割が食べている。次いでレトルトが高く、6割が食べていることがわかった。
- 減少するカレールー、増加するレトルトカレー
- 幅広いブランドから選ばれるレトルトカレー
- カレールーの優位性を脅かすレトルトカレー
- 食高関心層が需要をけん引するレトルトカレー
- 消費者の動き 【景気の新たなリスク要因】
- 売れている食品・メニュー 【暑さの程度による消費の変化】
- 東京市場 【表参道にスシローのスイーツ店が登場】
- 地産地消 【「カルピス」と八丁味噌のコラボ】
- 食品企業の経営 【健康増進法改正案が成立】
- 製品開発 【熱中症対策商品・メニュー】
- 価格政策 【外食が値上げ対応に苦慮】
- プロモーション 【AIによる献立提案】
- チャネル政策・チャネル動向 【ウォルマートが西友の売却検討】
- ヘッドラインクリップ 2018年7-8月の動向
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参照コンテンツ
- 「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第116号
デキる大人はカレー好き!?探究心やこだわり刺激する国民食 - 消費者調査データ レトルトカレー(2019年10月版)
咖喱屋カレーがククレカレーを逆転、6項目で首位に
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「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 伸長するパン市場 背景にある簡便化志向や節約志向
どんな人がパンを食べているのか調べてみた。主食として1年内に食べた頻度をみると、食事パンは週5回以上食べた人が2割で、特に女性50・60代は3割前後と高かった。パン類全体でみると、朝食で食事パンを食べた人は女性を中心に高く、特に女性50代は6割以上であった。
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