なぜ、空気が転換したのか
消費は持続的に回復している
消費回復の要因
価格志向から新しい贅沢へ
消費を牽引するミドル層
新しい贅沢
リアルとネットのユーザーネットワーク
情報をひろげるネットワークタイプ
企業のネットメディアとの接触量
変化を続ける買い物行動
百貨店好調の理由
衝動買い
内閣府の景気ウォッチャー調査によると、景気の先行き判断が、12年12月から急速にふくらんだことがわかります。景気ウォッチャー調査は、小売業、飲食業、サービス業、住宅関連、製造業、雇用関係など多方面のウォッチャー全国約2,000サンプルの景気判断を集計した総合的な指標です。
富裕層に止まらず改善してきたのは、昨年11月16日の衆議院解散、12月16日の衆院選、12月26日の安倍内閣発足という一連の流れの中で、円安や株高など予想を越えた結果が出始めて、その結果、これから景気がよくなるという期待感が一般層まで広くふくらんだのではないか、とみております。
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